よくあるご質問

【鍼灸治療について】

Q.服装はどのような服装で行けば良いですか。

A.下は膝上まで上がるようなズボンかスカートで、上は肩こりなどの治療であれば背中が出るキャミソールなどの

インナーを着用されると良いと思います。お肌が露出しないようにバスタオル等で覆いながら施術いたします。

またご自身でショートパンツなどを持参される方もいらっしゃいます。

当院でも簡易なお着替えは準備しております。ご予約時にお問い合わせください。

 

Q.鍼は痛くないですか?

A.髪の毛と同じ太さくらいの細い鍼を使用いたします。施術中も痛みがあるかを確認しながら鍼をして参ります。

毛穴等に入った場合、ちくっと感じることもありますが、採血の時などの痛みとは全く違いますのでご安心ください。

 

Q.お灸は熱いですか?

A.当院では、主にツボには台座灸という皮膚に付けるタイプのものを使用しております。

熱く感じる時は患者様に伺い、ツボの周囲に移動しながら施術いたします。

また、腹部には箱灸と言いお身体との間に空間があるものを使用しております。

ご希望の方には、紫雲膏という漢方の軟膏の上にお灸をのせて行うこともあります。

いずれの灸も温かく気持ちの良いものですので、熱さを我慢することはございません。

 

Q.鍼は使い捨てですか?

A.ディスポーザブルの鍼を患者様の使用毎に開封していますので、使い捨てとなっております。

感染の危険性は全くございません。

 

Q.何回くらい通えば症状が改善しますか?

A.お身体の状況や、改善したい場所などにより異なります。

お身体の状況を拝見し、施術後、患者様にご無理の無い範囲でのご提案をさせて頂いております。

現在通院されている患者様は週1回、2週に一回の方、月に1回の方、症状が辛い時にいらっしゃる方など様々です。

皆様のご都合を重視しながらの施術をさせて頂いております。

 

【美容鍼について】

Q.お化粧はどのようにしたら良いですか?

A.ファンデーションのみ落として頂いております。初めからベースに軽くパウダーを付ける程度でお越しいただくか、

当院で準備しているメイク落としシートをお使い頂いております。

眉や目などのポイントメイクは通常通りで大丈夫です。施術後メイクを直される場合はメイク道具をご持参下さい。

 

Q.顔の鍼にはどんな効果がありますか?

A.ごく細いお顔専用の鍼を使用し、お肌の表面だけでなく内面からアプローチさせて頂いております。

お肌の真皮層に微細な傷を人工的につけることで「コラーゲン」や「エラスチン」の生成の促進、

お肌の血行促進、お顔の筋肉の緊張を緩めたり、お肌を引き締めたりする効果がございます。

また、自律神経を整える効果もございますので体質改善やリラックス効果も期待できます。

 

Q.美容鍼のデメリットは何ですか?

A.お肌に鍼をすることで一番のデメリットは「内出血」です。これは鍼によりお顔の毛細血管が傷ついた時に、

皮下に漏れた血液が一定期間残ってしまう現象です。

当院では「細い鍼を使う」「技術を高める」等で対応しておりますが100%完全に防ぐことはできません。

内出血が起きそうな場合は患者様にお伝えしております。

内出血は自然に吸収され必ず消えますのでご安心いただければと存じます。

 

Q.回数券を購入しなければいけませんか?

A.当院は回数券は取り扱っておりません。

都度払いとなりますのでご都合の良い時に、ご来院いただければと存じます。

 

【頭皮鍼について】

Q.頭の鍼と聞くだけで心配になりますが・・・。

A.頭皮鍼は、中国でも古くから行われております。

最近話題のヘッドマッサージを思い浮かべていただくとわかりやすいかと思います。

頭に鍼を刺すことで、オキシトシンやセロトニン等の神経伝達物質やホルモン類が脳から分泌されます。

これらには副交感神経を優位にさせ、気持ちや身体をリラックスさせる効果があります。

また、痛みは脳で感じると言われており、頭に繰り返し鍼をすることで慢性的な痛みを和らげる効果もあります。

頭は頭蓋骨という骨で守られており、骨には鍼は刺さりませんので頭の薄い筋肉のみに鍼をすることになります。

 

【駐車場について】

Q.駐車場はありますか?

A.当院前に2台専用駐車場がございます。

「金銀花鍼灸院」の赤いプレートがあるスペースに駐車をお願い致します。

前の患者様がお帰りでは無い場合、駐車場内でお待ち頂きお時間になりましたらご案内いたします。

 

【キャンセルについて】

Q.予約をキャンセルする場合はキャンセル料はかかりますか?

A.前日までのキャンセルはもちろんですが、ご予約当日の急な体調不良や様々なご事情でのキャンセルの場合は、

キャンセル料は頂いておりません。

キャンセルする旨を当日ご予約時間前までにお早めに、メールかお電話にてご連絡くださいますようお願い致します。

 

 【院名について】

Q.鍼灸院の院名の「金銀花(きんぎんか)」とはどういう意味ですか?

A.金銀花という名称は漢方薬から取りました。

当初から院の名前は漢方薬の花の名前から取りたいと考えておりました。

金銀花は漢方薬にも使われるスイカズラ科の植物で、別名「忍冬(にんとう)」とも呼ばれます。

また、西洋名では「ハニーサックル」ともよばれるそうです。

蕾を乾かして煎じて飲むと外表・清熱・解毒作用があり、発熱、炎症、喉の痛みによく効くと言われます。

日本では徳川家康公が、みりんやお酒に金銀花の蕾を乾燥させたものを漬け込み、愛飲されたということです。

中国では夏バテ防止に菊花と一緒にブレンドしてお茶としてよく飲まれております。

炎症などを抑え辛い症状を緩和する金銀花の可憐な花は、女性の立場に立って鍼灸治療を施す当院が

ぜひ皆様方のお役にたてますように・・・との想いを込めて、院名とさせて頂きました。